日本ユニシス、ラックマウントサーバを発売
2000/9/29
日本ユニシスは、9月28日、Pentium III Xeonプロセッサ700MHzを搭載したラックマウント型サーバを発表した。同社のエンタープライズサーバ「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5000/ES7000」シリーズに追加したかたちとなる。
今回、同社が追加した製品は3機種16モデル。
「ES5044L」「ES2044L」は高さ4U(約18cm)の薄型ラックマウントサーバで、Pentium III Xeonプロセッサ700MHzを最大4CPUまで搭載可能。「ES5085R」は搭載可能CPU数が最大8個。
チップセットにServer Works社の製品を採用、ハードディスクに毎分1万回転のUltra 160 Wide対応のものを用いており、高速のデータアクセスを実現したという。稼働状況を自動監視し、システム管理者に異常を通知するシステムを標準搭載することにより、遠隔からの解析や復旧作業も可能となった。
同社では、限られたスペースに高性能なサーバを設置できるためISPやASP、データセンターに適しているとしている。
製品の主な仕様と価格は以下の通り。
製品名 | 主な仕様 | 価格 |
「Unisys e-@ction Enterprise Server ES2044L」 |
Pentium III Xeon 700MHz最大4CPU |
131万円より |
「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5044L」 | Pentium III Xeon 700MHz最大4CPU メモリ:最大8GB HDD:オプション(最大9GB) |
268万円より |
「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5085R」 | Pentium III Xeon 700MHz最大8CPU メモリ:最大8GB HDD:最大9GB |
786万円より |
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日本ユニシスのホームページ
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