インフォテリア、Java版のXML処理エンジンを出荷
2000/10/4
インフォテリアはJava環境に適応するXML処理エンジン「iPEX for Java」の出荷を11月1日に開始すると発表した。
同製品はXML対応のアプリケーション開発用のXML処理エンジンで、アプリケーションに組みこんでのXMLデータの解析、検証、編集、変換作業が実行できる。
「iPEX」シリーズとしては、すでに、C++を用いた開発環境としてWindows、Solaris、Linux、MacOSのプラットフォーム及びCOM(Windows)環境には対応しており、今回、新たにJavaプラットフォームが加わる形となる。
同社によると、Java版の追加によりハイエンドから携帯端末まで幅広いプラットフォーム対応を実現できるという。
価格:
デベロッパー・エディション:無償
スタンダード・エディション:20万円
プロフェッショナル・エディション:400万円より
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