Palm OS用日本語版ウイルス対策ソフト、無償提供開始
2001/4/10
トレンドマイクロは、Palm OS向けのウイルス対策ソフト「ウイルスバスター for Palm OS Version 2.0日本語版」を、2001年4月9日より同社のWebページで無償提供を開始したことを発表した。
Palm OS上で動作するウイルスはすでに2000年に発見され、それ以降Palmに対するウイルス対策が叫ばれていた。
ウイルスバスター for Palm OS Version 2.0日本語版は、Palm OS 3.1日本語版以上、英語版のPalm OSを日本語化するJ-OSで利用することができる(Palm OS4.0での動作は現在のところ保証されていない)。また、200KB以上のメモリの空き容量が必要となる。
同ソフトは、各アプリケーションの起動時でのウイルス検索機能、PCとのデータを同期する際に利用するHot Sync時のウイルス検索機能、ログ表示機能などを搭載している。実際にウイルスバスター for Palm OSを利用するには、同社のWebページからダウンロードして利用する必要がある。
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トレンドマイクロ
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