RSAとJetFormが帳票の電子署名で提携
2001/4/14
セキュリティ大手のRSAセキュリティと電子帳票などで有名なJetFormは、電子フォーム(電子帳票)に関するセキュリティ分野で提携を発表した。
RSAの「RSA Keon」とJetFormの「FormFlow99」を組み合わせて利用することで、企業は電子フォームに電子署名できるようになり、フォームの機密性、事後否認の防止、安全性が保障される。
RSA Keonは、アプリケーションのセキュリティを高めるアプリケーション・ソリューションのこと。デジタル証明書を運用管理するサーバ・ソフト「Keon Certificate Server」やセキュリティ管理、ユーザー管理などを行うサーバ・ソフト「Keon Security Server」など、複数のコンポーネント・ソフトウェアで構成される。
JetFormのFormFlow99は、XMLベースの電子フォーム・アプリケーション・ソフト。フォームを作成する「Designer」、作成したフォームを使用してデータを入力する「Filler」、トレーニングキットの「TAL(Technology Assisted Learning」という3つのツールで構成される。
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