マイクロソフトの次期サーバ名、Windows 2002に決定
2001/5/2
米マイクロソフトは現地時間4月30日、「Whistler Server」のコード名で開発しているWindows 2000 Serverの次期バージョンの正式名称を、「Windows 2002」とすることを発表した。
Windows 2002は、Windows 2000 Serverの後継OSであり、Windows XPのサーバOS。具体的には「Server」、「Advanced Server」、「Datacenter Server」、それに「Embededded」がある。
マイクロソフトは、すでに次期WindowsのクライアントOSの正式名称を、Windows XPにすると発表している。Windows XPには、「Windows XP Professional」と「Windows XP Home Edition」、それに64ビットバージョンの「Windows XP Professional」がある。今回、サーバの名称がWindows 2002に決定したのを受け、クライアントOSの正式バージョン名は、Windows XP Version 2002となる。
Windows2002の発売は、2001年に発売されるWindows XPの後となり、2002年になる予定だ。
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