禅寺の石庭を思わせる洗練デザイン
日本HP、Vista対応個人向けノートPCを4機種発表
2007/01/15
日本ヒューレット・パッカードは1月15日、Windows Vista搭載の個人向けノートパソコン4機種を29日に発売すると発表した。禅寺の石庭をイメージしてデザインされた天板が特徴的なPavilionシリーズ3機種と、最小構成で7万4970円と低価格なGシリーズ1機種。
回転式タッチパネルを供えるPavilion tx1000/CT
HP Pavilion Notebook PC tx1000/CTは、12.1インチの回転式タッチパネル液晶ディスプレイを搭載するモデル。液晶ディスプレイを回転させることでタブレットスタイルで利用できる。重量は2.0キロ、バッテリ駆動時間は約2時間。CPUにはAMD Turion 64 X2もしくはAMD Turion 64から選択できる。通信機能としてギガビットイーサネット、IEEE802.11a/b/g、Bluetoothなどを搭載。また、光学ドライブとしてスーパーマルチドライブを備える。OSはWindows Vista Home Premium。メモリ1GB、ハードディスク80GBなどの最小構成時のオンライン販売価格は12万9999円。
最大320GBのHDD搭載も可能なハイエンド、Pavilion dv9200/CT
HP Pavilion Notebook PC dv9200/CTは、デスクトップ置き換えを狙ったハイエンドモデル。CPUはCore 2 Duo T7200またはT5500から選択可能。17インチのWXGA+もしくはWSXGA+の液晶ディスプレイが選択でき、グラフィックアクセラレータとしてNVIDIA GeForce Go 7600を搭載する。メモリーは1GB/2GB、ハードディスクは120GB/200GB/320GB。ハードディスクは2基搭載でき、容量100GBで7200rpmの高速タイプも選べる。OSはWindows Vista Home Premium。メモリー1GB、ハードディスク120GBなどの最小構成時のオンライン販売価格は16万8000円。
メインストリーム向けPavilion dv6200/CT
HP Pavilion Notebook PC dv6200/CTは、15.4インチWXGA液晶ディスプレイ搭載のメインストリーム向けモデル。CPUはCore 2 Duo T7200/T5500/Celeron M 430から選択可能。グラフィック機能についても、オンボードグラフィックまたはNVIDIA Geforce Go 7400から選択可能であるなど、シリーズ中もっとも選択肢の幅が広い。Celeron M 430、オンボードグラフィック、512MBのメモリ、80GBのハードディスク、コンボドライブなどの最小構成時のオンライン販売価格は8万4000円。
最小構成で7万4970円と低価格のHP G5000 Notebook PC
Pavilionとは別シリーズとなるHP G5000 Notebook PCは、インターネット利用やDVD鑑賞に必要十分な機能を低価格で実現したモデル。CPUにCeleron M 430、15.4インチWXGA液晶ディスプレイを搭載。低価格モデルながらALTEC LANSINGのステレオスピーカを搭載し、音楽やDVDの鑑賞ニーズに応える。通信機能としてIEEE802.11b/gを搭載。光学ドライブとしてコンボドライブを採用。OSはWindows Vista Home Basic。メモリ512MB、ハードディスク80GBなどの最小構成時のオンライン販売価格は7万4970円。
関連リンク
関連記事
情報をお寄せください:
最新記事
|
|