携帯電話のカスタマイズ調査
ワンセグ利用が二極化、利用動向調査
2007/02/23
モバイル向け広告代理店のアップデイトは2月23日、同社内のモバイルマーケティングデータ研究所が行った「携帯カスタマイズに関する実態調査」の結果を発表した。調査は2月9日から13日の5日間。モバイル系の6サイトで行い5818人からの有効回答を得た。回答者の年齢構成は、10代が49.0%、20代が22.3%、30代が17.3%、40代が9.8%、50代以上が1.6%。
ワンセグを利用していると回答した14.5%の利用者のうち、利用頻度は「2、3日に1回」、「1日1回程度」が42.3%。ワンセグを利用している人の約4割が、最低2から3日に1回程度のペースでワンセグを利用している一方、「1カ月に数回」とした回答も39.9%と高く、二極化傾向が伺えるとしている。
主な調査結果は以下の通り。
- 全体の7割が「着うた」を利用。着うたは着メロの約4倍の利用率
- 約3割が音楽呼び出し音(メロディコール・EZ待ちうた)を利用
- 9割以上のユーザーは待ち受け画像を変更。写メールも活用
- 4人に1人は待ち受けアプリ・待ち受けFLASHを利用
- 着せ替えテーマを約3割が利用。「知らない」も約2割
- 携帯電話のデコレーション「している」が約2割、「していない」は約8割
- シールやステッカーで自己表現。「貼っている」が3割以上
- ストラップを付けているユーザーが7割以上。5個以上も1割
- 携帯を選ぶ基準は「機能」よりも「デザイン」「色」を優先
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