丸紅、大型立体映像投影システムを販売
ぐるり周囲360度どこからでも見える立体ディスプレイ
2007/05/21
丸紅ソリューションは5月21日、大型立体映像投影システム「キオプティクス360エックスエル」(Cheoptics360XL)の販売を開始した。キオプティクスはデンマークのランボール社が開発したもの。
キオプティクスは1.5〜10メートル幅の逆ピラミッド型ガラス製スクリーンに映像を投影することで、ピラミッド構造中央に3次元の映像が存在するように見せるディスプレイ。周囲360度、どの方向からでも映像を見ることができる。
駅や空港、商業施設での広告、自動車、家電製品などのショールーム、展示会やコンサートなどイベント会場での装飾といった用途のほか、製造業における設計・デザイン検証向けの映像表示システムとしての利用を想定しているという。
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