日本HP出身者が就任
MSが「チーフ・クオリティ・オフィサー」設置、その仕事は?
2007/08/31
マイクロソフト日本法人は8月31日、製品、サービスの品質向上に責任を持つ「チーフ・クオリティ・オフィサー」(CQO)を9月1日付で設定し、日本ヒューレット・パッカード(HP)出身の牧野益巳氏が就任すると発表した。CQOはCOOの直轄で、マイクロソフト 代表執行役 兼 COOの樋口泰行氏にレポートする。
CQOの役割はマイクロソフトの各組織と連携し、製品、サービスの品質を日本市場に合わせて向上させること。日本市場に適した品質を確保するため、新製品を開発段階で検証したり、パートナーソリューションとの最適化作業、障害発生時のサポートサービスの品質向上などに取り組む。まずは企業、法人向け製品、サービスの品質向上を行う。
牧野益巳氏は樋口氏と同じ、日本HP出身。HP時代はサーバ関連事業に従事した。
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