誤差は数メートルから数十メートル
紛失ケータイをGPSで捜索、ソフトバンクが新サービス
2007/09/26
ソフトバンクモバイルは11月からケータイを紛失した際に、その位置を電話で知らせる「紛失ケータイ捜索サービス」を開始する。携帯電話や一般電話からお客様センターに連絡することで、GPS測位もしくは基地局測位により、おおよその場所を通知する。サービスは24時間利用可能。GPS測位の場合の測位誤差は数メートルから数十メートル、基地局測位の場合は数百メートルから数キロメートル。
利用には「基本オプションパック」の契約が必要。基本オプションパックは、これまで「スーパー便利パック」の名称で呼ばれていたもので、10月1日から名称が変わる。基本オプションパックに含まれるサービスや料金は端末によって異なり、380円もしくは475円で利用できる。含まれるサービスは、電話帳のオンラインバックアップサービス、迷惑メールブロックサービス、留守番電話サービス、割り込み電話サービス、多者通話サービスなど。9月1日からは、遠隔操作で端末をロックできる「安心遠隔ロック」サービスも追加されている。
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