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理論と実務の両面から議論
「日本内部統制研究学会」設立へ、八田進二氏も発起人に
2007/12/04
内部統制やコーポレート・ガバナンス、リスク管理に関わる研究者や公認会計士、弁護士、監査法人などによる「日本内部統制研究学会」が12月8日に設立される。設立時に60人が参加。青山学院大学大学院教授で、金融庁企業会計審議会の内部統制部会長を務める八田進二氏も発起人の1人。
趣意書によると研究学会は「わが国における内部統制に関して、理論と実務の両面から建設的な議論を展開するための中核組織」の位置付け。日本企業にとって「最も適合する内部統制の整備・運用方法を検討していくことなどを通じて、各種の不祥事を未然に防止ないし抑止し、かつ、信頼しうる活動を推進するための施策を打ち出していく」としている。
会長には日本公認会計士協会の元会長で、静岡県立大学客員教授の川北博氏が就任予定。
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