Oracle ACS
オラクル、SiebelとPeoplesoftを最上位サポート対象に
2007/12/11
日本オラクルは12月11日、最上位のサポートサービス「Oracle Advanced Customer Services」(Oracle ACS)の対象を、従来の「Oracle Database」「Oracle E-Business Suite」に加えて「Siebel」「Peoplesoft」の各製品にも広げると発表した。
Oracle ACSは基本サポート「Oracle Premier Support」の上位サービス。専任担当者の「Service Delivery Manager」を置き、顧客の要望に応じて高度なサポートサービスを提供する。
予防保守や優先的に障害対応を行う「Business Critical Assistance」や、顧客の要望にスポット契約で応える「Assisted Services」、問題解決の専任チームを置く「Solution Support Center」、アプリケーションに関するアドバイスを行う「Technical Account Management」、アーキテクチャについての専門知識を提供する「Application Expert Services」などのメニューを用意する。
Oracle ACSは日揮情報システムが採用。同社はOracle ACSを使ってOracle E-Business Suite R11.0.3から同11i.10へのアップグレードを実稼働12日で行ったという。
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