mod_imapとmod_imagemap

Apacheの画像処理モジュールでXSSの脆弱性

2007/12/13

 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は12月13日、HTTPサーバのApacheの2つのモジュール「mod_imap」「mod_imagemap」、および日立製作所の統合ネットワーク管理ソフトウェア「JP1/Cm2/Network Node Manager」にクロスサイト・スクリプティングの脆弱性があると公表した。

 mod_imap、mod_imagemapはいずれもサーバサイドで画像処理を行うモジュールで、Apache HTTP Server 2.2.6およびそれ以前、同2.0.61およびそれ以前、同1.3.39およびそれ以前のバージョンで影響が出る。

 いずれもベンダが提供する最新版へアップデートすることで脆弱性の問題を修正できる。

(@IT 西村賢)

情報をお寄せください:

アイティメディアの提供サービス

キャリアアップ


- PR -
ソリューションFLASH

「ITmedia マーケティング」新着記事

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...

業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...

SEOを強化するサイトの9割超が表示速度を重視 で、対策にいくら投資している?
Reproが「Webサイトの表示速度改善についての実態調査 2024」レポートを公開。表示速度改...