約12年、全136号分

雑誌「インターネットマガジン」記事をネットで無償公開、インプレス

2007/12/25

 インプレスR&Dは、雑誌「インターネットマガジン」の1994年の創刊から2006年の休刊までの主な記事をWebサイト「All-in-One INTERNET magazine 2.0」で無償公開した。Webサイトでは記事を検索可能。同社は「日本のインターネットの1つの歴史として、資料性の高いコンテンツ」としている。

 公開した記事は1994年10月号から2006年5月号までの約12年間、全136号分の記事。権利者の関係で一部記事や写真は非公開となっているが、大部分はPDFで読むことができる。Webブラウザ「Mosaic」を紹介する記事や、初期のYahoo、Googleを取り上げた記事などもある。インプレスR&DはHTMLでの公開も予定している。

(@IT 垣内郁栄)

情報をお寄せください:

アイティメディアの提供サービス

キャリアアップ


- PR -
ソリューションFLASH

「ITmedia マーケティング」新着記事

2023年のSNS炎上総数は189件、炎上元の媒体1位は「X」――コムニコ「炎上レポート」
コムニコが「炎上レポート」2023年版を公開しました。

今度の「TikTok禁止」はこれまでとどう違う?
米国ではまたしてもTikTok禁止措置が議論されている。これまでは結局実現に至らなかった...

「ゼロクリック検索」とは? SGE時代の検索の変化と5つの対策を解説
SEO専門家やマーケター、そして情報を求める人々にとって、「ゼロクリック検索」はどのよ...