2008年春までにPCとケータイ向けで提供

Twitter日本語版、デジタルガレージが支援へ

2008/01/07

 デジタルガレージグループは1月7日、米Twitterと資本・業務提携し、同社のミニブログサービスの日本展開を支援すると発表した。デジタルガレージの全額出資子会社、デジタルガレージインキュベーションが米Twitterに資本参加。サービスの日本展開を支援する。具体的には、携帯電話とPCのそれぞれに向けた日本語版「Twitter」サイトを、2008年春までに開発する予定。すでにデジタルガレージとTwitterは共同で開発作業に着手しているという。

 Twitterは、「What are you doing?」(いま何しているの?)という問いかけに答えるかたちで、ユーザー同士がメッセージをリアルタイムで交換できるプラットフォーム。現在、英語版のみが提供されているが、すでに日本からの利用も多い。

(@IT 西村賢)

情報をお寄せください:

アイティメディアの提供サービス

キャリアアップ


- PR -
ソリューションFLASH

「ITmedia マーケティング」新着記事

「非常時にピザ1枚無料」のデータがドミノ・ピザのマーケティングに生む好循環とは? CMOに聞く
2024年10月にDomino'sのチーフブランドオフィサーからエグゼクティブバイスプレジデント...

AI搭載は「もう売りにならない」──「Marketing Dive」2025年予測【前編】
広告費が世界で1兆ドルを超える中、マーケターは多くの課題に直面している。不透明な規制...

Xがアルゴリズム変更へ イーロン・マスク氏が優遇したい投稿とは?
Xは新たなアルゴリズムアップデートで「情報的かつ娯楽的」なコンテンツに重点を置いてい...