MCMセンター那覇が評価

トランスコスモス、 コンタクトセンター地域大会で3位受賞

2008/08/21

 トランスコスモスは8月21日、「The 2008 Contact Center World Awards アジア・パシフィック大会」で、沖縄のコールセンター「MCMセンター那覇」がBest Large Contact center部門の3位を受賞した、と発表した。

 Contact Center World Awardsは、世界中の国と地域を対象に、コンタクトセンター運営に関わる優れた企業、人物を認定する世界大会。アメリカ、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジア・パシフィックの3地域で開催され、アジア・パシフィック大会は6月25日〜27日にかけてシドニーで開催された。

 MCMセンター那覇は2006年4月に設立したトランスコスモス初の自社ビルによるコールセンター。9階建てで1250シートを持ち、最大2000名規模のエージェントが稼働できる。

 “MCM”とは「Marketing Chain Manegement」の略であり、「ブロードバンド、VoIPが普及することで、企業と消費者の関係が直接的かつ豊かなものとなり、企業のマーケティング活動に大変革が起こる」といった認識のもと、同社が2002年6月からスローガンとして掲げている。

(@IT 内野宏信)

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