Dublin Core
ダブリン・コア / Dublin Core Metadata Element Set
Dublin Coreは、Dublin Core Metadata Initiativeが制定した、メタデータを記述する標準仕様である。ただ機能を増やすことよりも、限定された少数の要素(core elements)を標準化し、現実に使えるメタデータを目指している点が特徴である。以下は、仕様書である「Dublin Core Metadata Element Set, Version 1.1: Reference Description」自身に関する情報を記述した、Dublin Core文書の例である。
<?xml version="1.0" ?> |
XML & SOA フォーラム 新着記事
- QAフレームワーク:仕様ガイドラインが勧告に昇格 (2005/10/21)
データベースの急速なXML対応に後押しされてか、9月に入って「XQuery」や「XPath」に関係したドラフトが一気に11本も更新された - XML勧告を記述するXMLspecとは何か (2005/10/12)
「XML 1.0勧告」はXMLspec DTDで記述され、XSLTによって生成されている。これはXMLが本当に役立っている具体的な証である - 文字符号化方式にまつわるジレンマ (2005/9/13)
文字符号化方式(UTF-8、シフトJISなど)を自動検出するには、ニワトリと卵の関係にあるジレンマを解消する仕組みが必要となる - XMLキー管理仕様(XKMS 2.0)が勧告に昇格 (2005/8/16)
セキュリティ関連のXML仕様に進展あり。また、日本発の新しいXMLソフトウェアアーキテクチャ「xfy technology」の詳細も紹介する
|
|