XHTML
エックス・エイチ・ティー・エム・エル / Extensible HyperText Markup Language
Webページに用いられるHTMLをWebページ以外での分野にも利用できるXML形式に再定義したマークアップ言語。XML形式に再定義することで、HTMLではできないXMLの持つ柔軟性や拡張性を取り入れることができる。
仕様はHTMLと同じくW3Cによって勧告されており、近年のWebブラウザではWebページの言語として問題なく表示が行える。
XHTML 1.0はHTML 4.0の正式な流れを汲むもので、2000年1月にW3Cにより勧告された。2007年11月現在の最新版であるXHTML 1.1は2001年5月に勧告され、文章の見栄えを定義するタグがすべて廃止されるなど記述の厳密な使用となっている。
そのため、見栄えの記述はすべてCSSで行うことになり、文章構造と見栄えが分離され、ファイルサイズの縮小や更新管理のしやすさなどの理由から注目を集めている。
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