連載
最旬!世界の制作会社コーポレートサイト徹底比較!:一撃デザインの種明かし(5)(2/3 ページ)
Webの世界で企業の看板ともいえるのがコーポレートサイト。30の制作会社のコーポレートサイトを参考に、オリジナリティの表現手法を考えたい
遊んで楽しい!
エンターテインメント性のあるコンテンツをユーザーに体験してもらうことで、直帰率を下げたり、企業に対してユニークなイメージを持ってもらうことができます。
派手!なトランジション(切り替え効果)
コンテンツ間の遷移の動きを工夫することで、見る人をあっと驚かせるような演出をしています。
働く人を前面に押し出す
どんな人が、どんなことを考えながら働いているかを見えるようにすることで、会社の特色をストレートに伝えます。
作品、実績を中心に見せる
実績としてクライアントのサイトを掲載しています。制作会社としては王道といえるのではないでしょうか。
文字を扱ったデザイン
文字通り、文字を使ったタイポグラフィデザインです。
実験的なインターフェイス
ちょっと冒険的なUIも、自社のコーポレートサイトであれば、思い切って展開することができます。
いかがでしょうか。 制作会社のコーポレートサイトでは、各社の強みや個性を打ち出すために、時に思い切った斬新性や実験的な試み、トレンドが積極的に取り入れられています。
また、コミュニティサービスのように日に何度も訪問して便利に使ってもらうということを目的としてはいません。
企業としてどのような価値を社会に生み出していきたいかをコンテンツに落とし込み、ユーザーの感情や反応を引き出そうという各社の創意工夫が、リッチでバラエティに富んだビジュアル表現につながっています。
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