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iOSアプリ開発初心者に捧ぐ開発環境Xcodeの概要とインストールiOS SDKで始めるObjective-C入門(2)(2/4 ページ)

Windowsを使っていたけど、iOSアプリを作るためにMacを使い始めた初心者を対象に、開発ツールXcode/iOS SDKを使ってiPhone/iPadアプリを作る方法を、プログラミング言語「Objective-C」の書き方/文法を交えて解説。今回は、iOSアプリを開発するうえで必要なプログラミング言語Objective-Cや統合開発環境「Xcode」の概要、環境構築の仕方などを紹介

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Xcodeを起動してみよう

 インストールしたXcodeを起動してみましょう。インストールしたXcodeはアプリケーションフォルダの中にあります。アプリケーションフォルダを開きXcodeをダブルクリックします。


図6 Xcodeの起動

 Xcodeを使用するうえでのライセンス規約(英語)に同意するように促されます。ライセンス規約を読んで[Agree]ボタンをクリックします。


図7 Xcodeのラインセンス規約に同意する

 開発作業に必要なソフトウェアのインストールするように促されます。[Install]ボタンをクリックします。


図8 必要なソフトウェアのインストール

 Xcodeからの変更を許可していいか聞かれたら、パスワードを入力して[OK]をクリックします。


図9 Xcodeからの変更を許可する

 インストールが完了した旨が表示されたら、[Start Using Xcode]ボタンをクリックします。


図10 Xcode起動の準備完了

以下のような画面が表示されればXcodeの起動は完了です。


図11 Xcode起動完了

Tips XcodeをDockに追加しよう

Xcodeを起動するのに毎回アプリケーションフォルダを開くのは面倒ですのでDockに追加しましょう。

Dockの追加は、Dockに表示されているXcodeアイコンを右クリックして[オプション]→[Dockに追加]で行います。



図12 XcodeをDockに追加

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