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iOSアプリ開発初心者に捧ぐ開発環境Xcodeの概要とインストールiOS SDKで始めるObjective-C入門(2)(3/4 ページ)

Windowsを使っていたけど、iOSアプリを作るためにMacを使い始めた初心者を対象に、開発ツールXcode/iOS SDKを使ってiPhone/iPadアプリを作る方法を、プログラミング言語「Objective-C」の書き方/文法を交えて解説。今回は、iOSアプリを開発するうえで必要なプログラミング言語Objective-Cや統合開発環境「Xcode」の概要、環境構築の仕方などを紹介

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サンプルプロジェクトを作ってみよう

プロジェクトの作成

 iOSアプリは1つのファイルだけで作るのではなく、複数のファイルを組み合わせて1つのフォルダにまとめたプロジェクトフォルダから作成します。このプロジェクトフォルダはXcodeによって自動的に作成されます。

 早速、サンプルプロジェクトを作ってみましょう。Xcodeの起動画面にある[Create a new Xcode project]を選択します。


図13 [Create a new Xcode project]を選択

テンプレートの選択

 [Choose a template for your new project]と記載されたダイアログが表示されます。XcodeでiOSアプリを作るときは、全く何もないところから一から作るわけではありません。あらかじめ用意されたプロジェクトのテンプレートから、必要な部分だけ修正してアプリを作っていきます。

 ここでは、最も基本的な構造を提供するテンプレートである「Single View Application」を選択します。


図14 「Single View Application」を選択

プロジェクトの情報を入力する

 [Choose a template for your new project]と記載されたダイアログが表示されます。[Product Show Name]に「HelloWorldApp」、[Organization Name]に自分の名前をアルファベット小文字で(例「hirai.yuki」)、[Company Identifier]に「com.sample」を入力します。また、[Devices]としては「iPhone」、[Use Storyboards]と[Use Automatic Reference Counting]にチェックを入れて、[Next]ボタンをクリックします。


図15 プロジェクトの情報を入力

プロジェクトを保存する

 プロジェクトの保存場所を聞かれるので、適当な場所(ここでは、デスクトップを選択します)を選択し、[Create local git repository for this project]のチェックを外したことを確認し、[Create]ボタンをクリックしましょう。


図16 プロジェクトの保存

作成したプロジェクトを起動してみよう

 プロジェクトを作成すると、以下のような画面が表示されます。この状態で作成したプロジェクトを起動してみます。


図17 プロジェクト作成後の画面

 作成したアプリを起動するには、画面左上にある[Run]ボタンをクリックします。


図18 プロジェクトの実行

 画面に「Build Succeeded」と表示され、画面上にiPhoneそっくりな画面が表示されます。今はプロジェクトに何も修正を加えていないので、真っ白な画面が表示されます。


図19 iPhoneシミュレータに真っ白な画面が表示される

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