連載
Windowsストアにアプリを登録するための事前準備:Web開発者が手っ取り早くストアデビューする方法(前編)(3/3 ページ)
Windowsストア初心者のために(主に、HTMLやJavaScriptを扱うWeb開発者向けに)、簡単なアプリを開発してWindowsストアに手っ取り早くデビューする手順を解説します。初回は、Microsoftアカウントの取得、Windowsストアアプリ開発者登録、開発環境準備について。
契約
「Microsoft Corporation」との契約に同意します。「アプリ開発者契約の使用条件に同意します。」にチェックを入れ「次へ」をクリックし進みます。
料金
登録料は、個人は4900円、法人(会社)は9800円です。
支払いとアカウント検証
カード情報を入力します。全て入力したら「次へ」をクリックします。
入力した内容に間違いがない場合「購入」をクリックします。
完了
これで、登録完了です。
登録が完了すると、2通のメールが連絡用メールアドレスに届きます。
- Windowsストアへようこそメール
- Microsoftからご購入の確認メール
これで、Windowsストア アプリ開発者登録は完了です。
開発環境準備
アプリを作成するには「Visual Studio Express 2012 for Windows 8」が必要です(※無償で使用可能です)。
Visual Studioダウンロードサイトからダウンロードしてください。
「インストールのオプション」→「今すぐインストール」を選択すると、ファイルダウンロードが開始します。
ダウンロード完了後、「win8express_full.exe」をダブルクリックでインストールを開始します。
インストール後に起動するとプロダクトキーを聞かれます。オンライン登録すると、ずっと使えるようになります。
次回は実際にアプリを作成して、Windowsストアに登録しましょう!
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