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もし、プログラミング言語が「武器」だったら俺は○○使いだ! の人も、これから習得したい人も(2/3 ページ)

今、ITエンジニアの皆さんはどの言語を習得したいですか? どれを選べばよさそうか、ソフトウェアエンジニアのティプリンさんがプログラミング言語の特徴を「武器」に例えて説明してくれています。

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もし、プログラミング言語が「武器」だったら

 では、どのプログラミング言語を選べば「この先、役に立つ」のでしょう。

 米Floobitsのソフトウェアエンジニアであるビョルン・ティプリン(Bjorn Tipling)氏が、これを「武器」に例えて解説してくれています。少し昔の記事ですが、ここで紹介しましょう。

C=M1ガーランド

photo C=M1ガーランド(出典:http://bjorn.tipling.com/ 以下同)

 Cはかつての米軍制式歩兵用小銃「M1ガーランド」。古いけれど信頼できるからだそうです。

C++=ヌンチャク

photo C++=ヌンチャク

 C++は「ヌンチャク」。使いこなせれば強力ですが、マスターするまでの道のりは長く、数年の修行に耐える必要があります。たびたび「他のものにしておけばよかった」と思うかも……とのことです。

Perl=火炎びん

photo Perl=火炎びん

 Perlは「火炎びん」。かつては有用だったけれど、現在はもうあまり使われていない……からだそうです。

Java=M240機関銃

photo Java=M240機関銃

 Javaは米軍制式機関銃である「ベルトリンク給弾のM240機関銃」。発射速度は毎分650〜950発。弾幕を張っちゃえるほどですが、ベルトリンクの装着ミス(コードエラー)があると「NullPointerException(ぬるぽ)」で暴発→おだぶつになってしまうからだそうです。

Scala=ちんぷんかんぷん

photo Scala=ちんぷんかんぷん

 Scalaは、Java=M240機関銃と似ているようでどうなのか。トレーニングマニュアルの難解さに、ちんぷんかんぷんになってしまうかもしれないそうです

JavaScript=柄(つか)のない剣

photo JavaScript=柄(つか)のない剣

 JavaScriptは「柄(つか)のない剣」。よく切れるけれど、握りにくい……、こんな意味なのでしょうか。

Go=特注の初心者向けピストル

photo Go=特注の初心者向けピストル

 グーグル開発のプログラミング言語であるGoは「特注の初心者向けピストル」。弾を撃ったら、本当に撃てたかを確かめる必要などがあるそうです。

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