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8割のビジネスパーソンが「会議に時間がかかり過ぎ」と感じていたことが判明:現代日本では時短会議が望まれている!?
会議に時間がかかる原因の第1位は、やはり「あれ」でした。大多数の意見が現実を変えないのは何とも不思議ですね。
ワコムが自社で行った働き方に関する調査をインフォグラフィックとして発表しました。ジャストシステムのセルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を使って実施したアンケート調査によるものです。回答者は25〜45歳の男性311人。
それによると、「会議の時間が長いと感じている」という回答者が全体の約80%を占めました。
また、「一度の会議に1時間以上かかっている」との回答が43.7%、「1時間で集中力が切れる」との回答が72%に。会議に時間がかかっている原因の第1位は「事前に情報共有がされていないため」となっています。
調査では「会議で資料の配布に時間がかかる」「資料が多すぎて、読むだけで時間がかかる」という意見もあったことから、ワコムでは「事前に図や画像を交えた分かりやすい資料を共有することで、意見を話し合う場として、会議の時間を有効に活用することができそう」と結論付けています。
また、会議中にメモを取る人の71.2%が「ノートに手書きしている」ことも分かりました。「手を動かして書いた方が、後々まで覚えていられる」「手書きの方がアイデアが浮かぶ」という意見があったことから、ワコムでは効率的な会議を実現するために、同社の手書きメモ共有ツール「BAMBOO Spark」を勧めています。
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