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IBM、Mac対応のMDMサービス「IBM Managed Mobility Services for Mac」の提供を開始:Macの企業導入を支援
日本IBMは、Macの企業導入を支援するMDMサービス「IBM Managed Mobility Services for Mac(MMS for Mac)」の提供を開始した。
日本IBMは2016年5月16日、Macの企業導入を支援するMDM(Mobile Device Management)サービス「IBM Managed Mobility Services for Mac(MMS for Mac)」の提供を開始した。
MMS for Macは、IBM自身が5万台以上Macを大規模導入した経験に基づいて、2015年8月にグローバルで発表したもの。今回、日本語対応などを中心に、日本の顧客向けのサービスメニューも拡充した。サービスは、SaaS(Software as a Service)/オンプレミスを選択できる。
主な機能は以下の通り。
- JAMF Softwareのアップル製品管理ツール「Casper Suite」を利用したデバイス管理
- アップル製品の注文から従業員に渡すまで、追加作業が不要な「Over-The-Air」によるプロビジョニング機能
- アプリケーションとセキュリティポリシーの設定情報の配布
サポート情報への統合窓口となるセルフサービスポータル、デバイスのセットアップ/管理環境の運用、アプリケーション、修正プログラム、管理ポリシーの定期配信を行う機能なども用意する。
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IBM Mac for business(Mac@Workプログラム)
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