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Unity 5.3のキャラクター操作と連動し、「触れたら光る“Lチカ”システム」を作るラズパイ3&Toradex、Windows 10 IoT Coreで楽しみながら検証するIoT実践入門(6)(2/4 ページ)

ITエンジニアに向け、「ビジネスに貢献するIoT活用」の第一歩を踏み出す「ひらめき」を得てもらうための本連載。今回は、Unity 5.3のキャラクター操作と連動した“Lチカ”アプリを作ってみよう。

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Lチカの配線作業を行う

Toradexの場合

 Toradexとは以下のように接続する。

Toradexの配線図 ToradexのGPIOピンの並び(出典:Toradex)

 LEDをブレッドボードのg24−g25へ、15mAの定電流ダイオードをh25−h29へ差し、オス×メスのジャンパーワイヤ2本をToradexとつなぐ。青色のジャンパーワイヤは、ブレッドボードのJ29−GPIOの7番ピンの「GND」と、赤色のジャンパーワイヤは、ブレッドボードのJ25−GIPOの19番ピンの「SODIMM_79(GPIO)」と接続する(写真1)。

photo 写真1 Toradexと接続した場合

Raspberry Pi 3の場合

 Raspberry Pi 3とは以下のように接続する。

Raspberry Pi 3の配線図 Raspberry Pi 3のGPIOピンの並び。左がCPU側で右が外側となる(出典:Element14)

 LEDをブレッドボードのg24−g25へ、15mAの定電流ダイオードをh25−h29へ差し、オス×メスのジャンパーワイヤ2本をRaspberry Pi 3とつなぐ。青色のジャンパーワイヤは、ブレッドボードのJ29−GPIOの6番ピンの「GND」と、赤色のジャンパーワイヤは、ブレッドボードのJ25−GIPOの22番ピンの「GPIO25」と接続する(写真2)。

photo 写真2 Raspberry Pi 3と接続した場合

 これで配線は完了だ。続いて、Unity 5.3から書き出したUWPをVS2015で読み込んで、コードの修正を行おう。

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