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新型コロナ対策で休業中のインターンを支援 Linux Foundationがメンターシッププログラムを拡充:オープンソースプロジェクトへの参加も可能
Linux Foundationは、新型コロナウイルス感染症に対応したメンターシッププログラムを拡充する。休業しているインターンを支援し、世界で需要や報酬が高い仕事に就くために新しい技術を習得する機会を提供する。
Linux Foundationは2020年4月27日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応したメンターシッププログラムを拡充すると発表した。Intelから25万ドルのシードファンディングを受け、さらにLinux Foundationも10万ドルを拠出する。COVID-19対策のために休業しているインターンを支援し、世界で需要や報酬が高い仕事に就くために新しい技術を習得する機会を提供するとしている。
文化を学びつつ、スキルアップ、オープンソースプロジェクトへの参加も
Linux Foundationのメンターシッププログラムは、開発者がオープンソースコミュニティーを体験しながら、オープンソースプロジェクトを強化し、コミュニティーに貢献できる。ツールやインフラを含むオープンソース文化やコラボレーションの規範を学びながら、技術的なスキルを向上させられる。LinuxカーネルやKubernetes、LF Networking、Hyperledgerといったオープンソースプロジェクトで働く機会が提供され、プログラムの結果となる職業紹介では、IntelやGoogle、Red Hat、IBMといった企業で働くインターンが含まれているという。
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