連載
freeeのAIチームが作り上げた、チームの力を最大限に生かすための機械学習基盤とは:特集:2020年、AI活用の成否を分かつ技術とは(3)(2/2 ページ)
「最新の進化を取り入れ、freeeという企業の今のステージに適した機械学習基盤を目指した」。freeeのAIラボで機械学習基盤の構築を主導している田中浩之氏はこう話す。では、freeeの今に適した機械学習基盤とは、どのようなものなのか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- AIは蜃気楼か、ディープラーニングの功罪から新型コロナまで、白熱した議論の中身
ディープラーニングの社会実装で最前線に立つ、丸山宏氏、森正弥氏、石山洸氏、佐藤聡氏の4人の論客が2020年5月、AI/ディープラーニングの現在と新型コロナの関係について戦わせた議論をお届けする。 - Gartnerの「人工知能のハイプサイクル:2019年」が示したAIのトップトレンド
AIに関するGartnerのハイプサイクルレポートは、AIが多種多様な形で企業に導入されていくことを浮き彫りにしている。同報告書は、特に「拡張インテリジェンス」「チャットBot」「機械学習」「AIガバナンス」「インテリジェントアプリケーション」に注目すべきだとしている。 - 2020年の「AI/機械学習」界わいはこうなる! 10大予測
MLOps/AutoMLなどの自動化に、自然言語処理(BERTなど)、倫理問題/信頼と、2019年の「AI/機械学習」界わいの変化は止まらなかった。2020年はどう進化していくのか? 英語での情報を参考に、10個の大胆予測を行う。