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GitHubでパッケージを公開できるサービス「GitHub Container Registry」のパブリックβ版を公開コンテナイメージへの匿名アクセスも可能に

ギットハブ・ジャパンは「GitHub Container Registry」のパブリックβ版を公開した。GitHub Packagesの新機能でDockerイメージの公開や共有、検索ができる。

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 ギットハブ・ジャパンは2020年9月7日、「GitHub Container Registry」のパブリックβ版を公開した。同サービスはソフトウェアパッケージ管理サービス「GitHub Packages」の新機能で、GitHubでパッケージの公開や共有、検索ができる。

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本リリースと同じタイミングで公開されたソースコードのチェックツール「GitHub Super Linter」のパブリックイメージ

コンテナイメージへの匿名アクセスも可能に

 GitHubによると2019年5月にGitHub Packageを公開して以来、Dockerを利用するGitHubユーザーが増えており、ソフトウェア開発にとどまらず、本稼働環境の運用にまでコンテナやKubernetesなどのクラウドネイティブな技術の活用が進んでいるという。GitHubはこうした動きに応え、GitHub Container Registryによって「開発のエクスペリエンスとパフォーマンスを向上させる」としている。

 また、匿名アクセスを希望するGitHubユーザーが多かったことから、GitHub Container Registryにはパブリックリポジトリへの匿名アクセス機能が実装されている。

 パブリックリポジトリであれば無料で利用でき、プライベートリポジトリについては、β版の期間中に限り無料で使える。正式リリース後はGitHub Packagesと同じ料金体系が適用される予定だ。柔軟なアクセスポリシーを設定できるため、他の開発者と安全にコンテナイメージを共有したり、少人数だけ限定公開したりできる。

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