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Hyper-Vとサードパーティー製仮想マシン環境を共存させるWindows 10 Hyper-V入門(2/2 ページ)

Hyper-Vだけでなく、場合によってはサードパーティー製の仮想マシン環境ソフトウェアを使わなければならないこともある。そのような場合、Hyper-Vを無効化せずに、サードパーティー製の仮想マシン環境ソフトウェアを使う方法について解説する。

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Windowsハイパーバイザープラットフォームを使う方法

 Windowsハイパーバイザープラットフォームを有効にする方法は2つある。1つは[コントロールパネル]から設定する方法、もう1つはPowerShellのコマンドを使う方法だ。どちらも1回Windowsハイパーバイザープラットフォームを有効化すれば、基本的には再設定などは必要ない。

 なお、Windows 10の最近のバージョンでは、Windowsハイパーバイザープラットフォームが標準状態で有効になっているようなのだが、正式な確認が取れない。以下の設定をしなくてもサードパーティー製の仮想マシン環境ソフトウェアを動作させることが可能な場合がある(詳細は記事末のコラム参照)。しかし、そもそも、この機能が何をインストールしているのかが不明なこと、標準状態で有効になっていないWindows 10バージョンの存在を否定できないため、念のため以下の方法で有効化しておくことをお勧めする。

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