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クラウドPC「Windows 365」で仕事環境を構築してみたWindows 365入門(2/2 ページ)

Microsoftがクラウド上でWindows 10が動く「クラウドPC」の利用可能なサブスクリプションサービス「Windows 365」の提供を開始した。実際にWindows 365を契約して、クラウドPC上に仕事環境を構築してみた。その過程で分かったことについてまとめた。

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リモートデスクトップアプリでクラウドPCを使う

 クラウドPCは、Webブラウザで接続できる他、リモートデスクトップアプリを使って接続することもできる。ただしWindows OSから接続する場合、標準装備のリモートデスクトップクライアント(mstsc.exe)ではなく、別途提供されているアプリをインストールして利用する必要がある。

 そのリモートデスクトップアプリをインストールするには、まずWebブラウザでWindows 365の管理画面を開き、「クリックアクション」欄の[リモートデスクトップのダウンロード]をクリック、[Microsoftリモートデスクトップアプリ]画面を開く。ここでインストール先のクライアントOS名をクリックすることでインストーラーなどがダウンロードできる。

 Windows OS用には、x64(64ビット)/x86(32ビット)/Armの各バージョンが提供されている。またmacOSやiOS、Android向けのアプリもそれぞれ用意されている(それぞれのアプリストアからダウンロードできる)。

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