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2021年に躍進したWeb技術は?使用サイトの年間増加数を調査

Q-SuccessはさまざまなカテゴリーのWeb技術について、2022年1月1日と2021年1月1日の使用Webサイト数を比較し、最も増加数が大きかった上位3つの技術を「Web Technologies of the Year 2021」として発表した。コンテンツ管理システムやサーバサイドプログラミング言語、JavaScriptライブラリなど17種類の技術が対象だ。

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 Q-Successは2022年1月3日(米国時間)、さまざまなWeb技術について、2022年1月1日と2021年1月1日の使用Webサイト数を比較し、最も増加数が大きかった上位3つの技術を「Web Technologies of the Year 2021」として発表した。

 この比較調査「Web Technologies of the Year」は、同社のWeb技術調査サービス「W3Techs - World Wide Web Technology Surveys」の一環として毎年結果が発表されている。人気ランキングの上位の1000万サイトが調査対象だ。その中には、Alexa Internetのランキングによる上位1000万サイトと、Tranco(tranco-list.eu)のランキングによる上位100万サイトが全て含まれる。

 Q-Successは、ソフトウェア品質管理コンサルティングやインターネットベースの各種サービスを手掛けている。W3TechsのWebページではさまざまなWeb技術のカテゴリーごとに、広く使われている上位2〜5個の技術を対象として、使用率や市場シェアといった統計データを毎日更新している。

 Web Technologies of the Year 2021の主な内容は次の通り。

コンテンツ管理システム

  1. WordPress
  2. Shopify
  3. Wix

 コンテンツ管理システム(CMS)では、「WordPress」が12年連続で、使用サイトの年間増加数で首位を占めた。年間増加率は9.3%だった。

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