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メタバースの有力技術とは? Urthが2023年1月版「メタバースカオスマップ」を公開「そもそもメタバースって何?」への回答

Urthは、2023年1月版「メタバースカオスマップ」を公開した。同社は「メタバースをビジネスに利用できるように、空間のコンテンツという観点ではなくバリューチェーンという観点で整理した」としている。

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 Urthは2023年1月12日、「メタバースカオスマップ」の2023年1月版を公開した。

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2023年1月版メタバースカオスマップ(提供:Urth

 Urthによると「メタバース」のビジネス利用に注目する企業が増えており、それに伴って「そもそもメタバースとは何なのか」といった問い合わせも増加しているという。こうした声に応えるため同社は、メタバースの役割やツールについて整理し、カオスマップとしてまとめた。

8つのセグメントでメタバースを分類

 メタバースカオスマップの特徴として「メタバースをビジネスに利用できるよう、空間のコンテンツという観点ではなく、バリューチェーンという観点で整理したこと」と同社は述べている。カオスマップは以下8つのセグメントに分かれている。

  • 開発に必要な技術(開発ベース)
  • メタバースシステムを開発している企業(システム開発者)
  • メタバースシステムの開発と運用を手掛ける企業(システム運用者)
  • メタバースシステムや関連サービスを他社に提供する企業(システム提供者)
  • メタバース関連サービス(提供サービス)
  • 書籍やWebサイトなど(メディア)
  • アバター
  • 学会/業界団体

 なお、同カオスマップはWebサイトから無償でダウンロードできる。

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