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「アレを導入していれば防げたのに……」 サイバー攻撃被害の企業が未導入を後悔した製品とは?サイバーリーズンが「セキュリティ対策に関する調査結果レポート」を発表

サイバーリーズンは、「セキュリティ対策に関する調査結果レポート」を発表した。サイバーセキュリティ人材を十分に確保できていないことに不安を抱えていたり、EDRとNGAVの導入がセキュリティ対策に有効だと認識していたりする企業が多いことが分かった。

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 サイバーリーズンは2023年3月2日、「セキュリティ対策に関する調査結果レポート」を発表した。これは、サイバーセキュリティ担当者を対象に、各社で取り組んでいるセキュリティ対策の実態を調査したもの。それによると、サイバーセキュリティ人材を十分に確保できていないことに不安や悩みを抱えている企業が多いことが分かった。

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セキュリティ対策に関する調査結果レポート(提供:サイバーリーズン

35%の企業で「導入しているセキュリティ製品が攻撃を検知できなかった」

 調査結果によると、「SOC」(Security Operation Center)または「CSIRT」(Computer Security Incident Response Team)を設置していない企業の割合が43%だった。

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