【クイズ】「米ドル等の法定通貨を担保にするなど、価格の安定化を目的に設計された仮想通貨」とは? 他:ITワード365
最新IT動向のキャッチアップはキーワードから。専門用語で煙に巻かれないIT人材になるための、毎日ひとことキーワード解説。用語の意味から隠されたIT用語が何なのか当ててみよう。
ITワード365は、知っていると何かと役立つIT関連用語を1日1語、Twitterで紹介するサービスです。本記事では、Twitterで配信した1週間分のIT用語を再編集して、クイズ形式にまとめました。あなたは幾つ正解できるか、レッツチャレンジ! 回答は隠れた部分をクリックすると確認できます。
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【IEEE802.11ah(Wi-Fi HaLow)】免許不要の920MHz帯を利用するWi-FiベースのIoT向け通信手段。最大24Mbpsの伝送速度と1km程度(最大理論値2.5km)の伝送距離をサポートする。Wi-Fi規格と同じIPベースのため、既存のIP規格機器と親和性が高いのが特徴。通信間隔を長くすることで低消費電力を実現する。
【ステーブルコイン(Stablecoin)】裏付け資産がなく、価格変動が激しい従来の暗号資産に対し、米ドルなどの法定通貨を担保にしたり、金などの商品価格と連動させたりして価格を安定させ、決済手段としての実用性を高めるために設計された仮想通貨。価格安定化の仕組みが異なる複数の方式がある。
【住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)】各市区町村が管理する住民基本台帳のシステムを専用回線で結び、全国共通の本人確認を可能とする地方公共団体共同のシステム。そこでやりとりされる情報は、氏名/住所/生年月日/性別/個人番号/住民票コード、これらの変更情報のみである。
【フェイクレビュー】ECサイトなどで、自社商品の評価を上げたり、他社商品の評価を下げたりすることを目的とする偽の評価のこと。金銭や無料商品を提供する代わりとして、偽の投稿を行わせるケースが多い。また、その行為を仲介する業者も存在する。投稿全体の4割が偽物というデータもある。
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