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2024年も無料で受講可能 総務省が「社会人のためのデータサイエンス演習」の受講者を募集開始学習時間は1回当たり10分程度

総務省は、2024年9月24日に開講するデータサイエンスに関するオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」の受講者の募集を開始した。社会人や大学生を対象としており、統計分析など実践的なデータ分析の手法を学習できる。

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 総務省は2024年7月23日、同年9月24日に開講するデータサイエンスに関するオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」の受講者の募集を開始すると発表した。

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「社会人のためのデータサイエンス演習」の概要(提供:総務省

テストに合格すれば修了証を取得可能

 社会人のためのデータサイエンス演習は2016年4月に開講した講座で、これまで延べ約8万7000人が受講した。今回開講する講座は、2023年10月に実施した講座を再び開講するもの。

 ビジネスでの分析事例を中心に、演習を交えて統計分析の手法を学習する。学習は、まず講師による説明動画を参照し、次に確認テストを実施して理解度を確認するといった流れで進める。確認テストと最終課題の得点率によって修了証を取得できるかどうかが決まる。

 学習時間は1回当たり10分程度で、1週間当たり5〜7回の講座を5週間かけて実施する。開講期間は2024年9月24日〜12月3日を予定しており、受講登録は同年11月25日まで受け付ける。受講条件はなく、誰でも受講可能で受講料も無料となっている。

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