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特集:業種×Techで勝つ企業、負ける企業――ITの力で業界構造が変わる

IoT、FinTechトレンドが本格化する中、製造、金融に限らず各業種でITサービス開発競争が進んでいる。テクノロジの力で各業種におけるビジネスのルールが大きく塗り替えられ、新しいプレーヤーが既存のプレーヤーを脅かすデジタルディスラプションも起こりつつある。ではこうした中で、企業が勝ち残るために持つべき要件とは何なのか? ITでビジネスを推進するデジタル時代の差別化の源泉を、複数の「業種×Tech」事例に探る。

新着記事

特集:“業種×Tech”で勝つ企業、負ける企業(4):

ブリヂストンは、タイヤの製造、販売からソリューションの提供へとビジネスの“かじ”を切り替えている。同社はソリューション事業を進めるために、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んだ。どのような取り組みを進めたのかを紹介する。

(2017年6月20日)
日本気象協会が説明:

豆腐を主体とした食品を製造・販売する相模屋食料は、気象情報を活用した「とうふ指数」に基づく売上予測の適用で、廃棄量を約30%削減できたという。この予測には、SNS分析を組み込んでいる。

(2017年5月25日)
特別企画:IoT アーキテクチャカタログ(3):

2017年4月26〜28日に「ガートナー ITインフラストラクチャ & データセンター サミット」が開催された。古い機械を多く持つ旭鉄工が、どのようにIoTに取り組んだのかを紹介する。

(2017年5月23日)
「AI搭載自動運転バス」の運用を見据え:

DeNAと横浜市が、自動運転社会を見据えた新しい地域交通の在り方を提案する「無人運転サービス・AIを用いた地域交通課題解決プロジェクト」を共同で開始。自動運転バス「Robot Shuttle」の一般試乗イベントを2017年4月に行う。

(2017年4月25日)

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特集:“業種×Tech”で勝つ企業、負ける企業(4):

ブリヂストンは、タイヤの製造、販売からソリューションの提供へとビジネスの“かじ”を切り替えている。同社はソリューション事業を進めるために、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んだ。どのような取り組みを進めたのかを紹介する。

(2017年6月20日)
PwCが「2017年世界CEO意識調査」の日本分析版を発表:

PwC Japanグループが「第20回世界CEO意識調査」の日本分析版を公開した。日本企業のCEOは世界全体のCEOに比べて、「企業の信頼を揺るがすリスクに対する意識」が高かった半面、デジタルやテクノロジーに対する関心が世界最低水準であることが分かった。

(2017年4月20日)
特集:“業種×Tech”で勝つ企業、負ける企業(3):

みずほフィナンシャルグループは、FinTechビジネスの立ち上げに本腰を入れて取り組んでおり、そこで重要なカギを握っているのが金融APIだという。では、どのようなAPIエコシステムを形成しようとしているのか。「API Meetup Tokyo #17」の講演模様からまとめてお伝えしよう。

(2017年2月6日)
デジタル時代のビジネスとテクノロジー(1):

デジタル化するさまざまな業界で、先駆的な、あるいはユニークな取り組みを進める人たちに焦点を当て、ビジネスとテクノロジーの関係を語ってもらう新連載。第1回は、誰にでも活用できる資産運用サービスを起業した、ウェルスナビのCEO、柴山和久氏に聞いた。

(2017年1月24日)
特集:“業種×Tech”で勝つ企業、負ける企業(2):

社会的なニーズや実現可能性が高い「アイデア」に対し事業化支援を行うためのコンテスト「MVP Award」。第2回は「社会の課題を解決する技術」いわば「CivicTech」をテーマ多くのサービスが集まった。本稿では、最終審査に残ったMVPは5つのプレゼンの模様と審査結果をお伝えする。

(2016年10月20日)
特集:“業種×Tech”で勝つ企業、負ける企業(1):

テクノロジの力を使った新しいプレーヤーが既存のプレーヤーを脅かす、デジタルディスラプションが各業種で起こりつつある。こうした中で、企業が勝ち残るために持つべき要件とは何か? ITでビジネスを推進するデジタル時代の差別化の源泉を、複数の「業種×Tech」事例に探る。

(2016年10月17日)

関連記事

建設業に問われる事業の透明性の確保:

日本マイクロソフトと小柳建設が、建設業の「Microsoft HoloLens」活用に関して、協業を発表した。3つのコンセプトを基にプロジェクトを進めているという。

(2017年4月20日)
IoTで酒質管理を支援:

ラトックシステムは、酒造の酒母、もろみ工程での「品温管理」をIoT技術で支援する「酒造品温モニタリングシステム」を開発。酒造で重要な工程となる、酒母やもろみの品温管理をIoTシステムを用いて支援する。

(2017年4月10日)
世界貿易のデジタル化変革を加速:

IBMと海運大手マースクが、世界貿易のサプライチェーン改革につながるブロックチェーンソリューションの開発で提携すると発表。同ソリューションの実現により、業界全体で年間数十億ドル規模のコスト節約につながる可能性があるという。

(2017年3月7日)
ルノー・日産連合が採用:

マイクロソフトがコネクテッドカー向けクラウドプラットフォーム「Microsoft Connected Vehicle Platform」を発表。ルノー・日産ら、自動車メーカーと連携して展開する。

(2017年1月10日)
農業IoTの活用事例:

ベジタリアが、農業IoT技術を活用したサービス「ベジタリア植物病院」を開始。AI/ビッグデータ分析と、植物科学/植物医科学分野の知見を融合したサービスを提供する。

(2016年10月14日)
在宅勤務/働き方の多様化に向けた1つの提案:

資生堂は日本マイクロソフトと共同で、オンライン会議時に使える“自動メイク”アプリ「TeleBeauty」を開発。Skype for Business用アプリとして試験運用を開始した。オンライン会議での映像を「自動補正処理」する技術を応用した。

(2016年10月11日)
クラウドとデータ解析でチームを支援、ファン醸成などにも活用:

トヨタ自動車は2017年FIA世界ラリー選手権で、マイクロソフトと協力する。極限走行する車両から取得したデータの解析やファンとのコミュニケーション強化などに、マイクロソフトの技術を利用する。

(2016年10月3日)
金融業界とHadoop(2):

欧米金融機関のデジタルバンキングおよびFinTechへの取り組みは、Hadoop利用とどう関係しているか。米Hortonworksの金融担当ゼネラルマネージャーに聞いた。英国のOpen Banking Standard、欧州のPayment System Directive 2(PSD2)についても語ってもらった。

(2016年9月30日)
セルフサービスで予測可能に:

クラウド型人事・労務分析プラットフォーム「サブロク」を展開するSASUQUEが、「従業員の退職確率」を予測するAIエンジンを開発。サブロクの一機能として搭載して提供する。2016年10月3日に提供開始。

(2016年9月30日)
金融業界とHadoop(1):

Hadoopは、欧米の金融関連サービス業界でどう活用されているか。米Hortonworksの金融サービス業界担当ゼネラルマネージャーへのインタビューで得た情報を、2回に分けてお届けする。今回は金融業界におけるHadoopのユースケースを概観する。

(2016年9月28日)
サービスデザインからビッグデータ分析まで:

フレクトとアピリオが、コネクテッドカー向けのアプリを中心にIoT分野で協業する。IoT関連のスモールスタートビジネスを本格的なサービスへと発展させる支援・推進につなげる。

(2016年9月16日)
特集:小学生の「プログラミング教育」その前に(4):

政府の新たな成長戦略の中で小学校の「プログラミング教育」を必修化し2020年度に開始することが発表され多くの議論を生んでいる。本特集では、さまざまな有識者にその要点について聞いていく。今回は小金井市立 前原小学校 校長の松田孝氏。

(2016年9月15日)
業務用洗濯機をクラウドでモダンに:

日本マイクロソフトとアクアが、家電IoTサービスの開発で協業。協業の第1弾として、業務用コインランドリーのIoT化に取り組む。

(2016年9月8日)
Microsoft Foresight Day1 キーノート:

日本マイクロソフトは2016年9月6日、7日の2日間、経営者や戦略立案、経営企画などの業務の責任者を対象にしたイベント「Microsoft Foresight」を東京都内で開催。「IoTやAIなどの技術が普及し、既存の産業構造に大きな転換が起きている中、企業はデジタルトランスフォーメーションをどう実現できるのか」をテーマに多数のセッションを実施した。

(2016年9月7日)
Watson IoTで、生活を豊かにする知見に変換:

IBMのIoT担当幹部がIFA2016で基調講演を行い、IBMの「Watson」のIoT技術が家電や医療をはじめとする「私たちの生活」に新たなイノベーションの波を起こしつつあることをアピールした。

(2016年9月6日)
古河電工の事例に見る、IoTサービス開発のヒント:

古河電気工業がIoTサービス開発に乗り出している。サービス基盤にはオラクルのクラウドサービスを全面採用したという。サービスの狙いと中身を聞いた。

(2016年9月28日)
ポッキーやビスコを並べて、お菓子プログラミング:

江崎グリコは2016年8月4日、ポッキーやビスコなどのお菓子を並べることでプログラミングを学べるスマートフォン/タブレット用アプリ「GLICODE」を提供開始した。GLICODEは総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に選定されている。

(2016年8月4日)
2割が「AIが資産運用アドバイスをしてくれる」に期待:

ジャストシステムが、「FinTechと金融サービスに関する調査」の結果を発表。「FinTech」の認知度はまだ低いものの、FinTechを活用した新たなサービスに強い期待を抱く人は日に日に増えているという。

(2016年8月1日)
スタジアムのWi-Fi対応/独自の映像配信サービスなど:

Jリーグは、スタジアムのICT化を図る「スマートスタジアム事業」についてDAZNやNTTグループと協業契約を結んだ。

(2016年7月21日)
GE「Predixプラットフォーム」を「Azure」で利用可能に:

GEとマイクロソフトが産業クラウド活用で提携。GEのインダストリアルインターネット向けプラットフォーム「Predix」が「Microsoft Azure」上で利用できるようになる。

(2016年7月13日)
顧客の注文データを機械学習し、売上高を予測:

セカンドファクトリーは、湘南・江ノ島に、“フルクラウド”の飲食店「クラウド海の家:SkyDream Shonan Beach Lounge 2016」をオープンする。

(2016年7月8日)
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのPepperが、“より”かしこく:

M-SOLUTIONSがソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」用に、ホテル向け音声認識機能を開発した。コンシェルジュのような役割を「きちんと」担えるようにする。

(2016年6月30日)
勘定データの記録に適用できることを実証:

インフォテリアとテックビューロは、金融機関の勘定データをクラウド上に配置したプライベートブロックチェーンに移行する実証実験に成功。勘定データの記録に同技術を適用できることが実証されたとする。

(2016年6月17日)
産学官連携でIoTビジネスモデル創出も目指す:

IoT体験を提供するという宿泊施設「&AND HOSTEL」が福岡市に開業する。IoTの技術開発や普及に向けたテストマーケティングの場としての役割も担う。

(2016年6月9日)
メンバーは70社以上に:

Automotive Grade Linux(AGL)に、オラクルやテキサス・インスツルメンツ(TI)など、6社が加入した。AGLのメンバーは、合計で70社以上になった。

(2016年5月12日)
Pivotal Cloud Foundry on Azureも関連:

米Pivotal Softwareに、米フォードおよびマイクロソフトが出資することが、2016年5月5日(米国時間)に明らかになった。フォードはGEを超え、第3位の株主になる。マイクロソフトの投資は、Pivotalの独立企業としての価値を高めるといえそうだ。

(2016年5月9日)
アイサイト+人工知能で「自動車事故ゼロ」を目指す:

富士重工業と日本IBMは、高度運転支援システムに向けた実験映像データの解析システム構築と、クラウドや人工知能技術に関する協業検討について合意した

(2016年4月26日)
「7割主義」でスマホアプリ開発期間を5カ月に圧縮:

ガートナーが2016年3月14、15日に開催した「エンタープライズ・アプリケーション&アーキテクチャ サミット 2016」では、2日目のゲスト基調講演に、良品計画のWeb事業部でCMT(Chief Marketing Technologist)を務める濱野幸介氏が登壇。本稿では、濱野氏の講演のエッセンスをお届けする。

(2016年4月21日)
医療IT推進×電子カルテ標準化に向けたプラットフォーム:

日立製作所が、国立病院機構の「国立病院機構 診療情報集積基盤」のデータ集積基盤を構築。個別の電子カルテデータを統一フォーマットで一元管理し、データ分析しやすく整備することで、今後の医療の質の向上につなげる。

(2016年4月14日)
FinTech推進の一環:

三井住友銀行が直筆サインで電子的に本人認証できる「サイン認証」サービスを導入する。「FinTech」推進施策の一環。

(2016年4月13日)
気象条件の悪さがメリット?:

 トヨタ自動車は2016年4月7日(米国時間)、人工知能技術の研究・開発子会社Toyota Research Instituteが、第3の研究開発拠点を設立すると発表した。気象条件の悪さが重要な理由かもしれない。

(2016年4月8日)
アジャイル開発を支援:

自動車メーカーの独フォルクスワーゲングループが、OpenStackでプライベートクラウド基盤を構築した。OpenStackディストリビューションベンダーの米ミランティス、およびその日本法人であるミランティス・ジャパンは、これに同社の「Mirantis OpenStack」が採用されたと発表した。

(2016年4月7日)
コネクテッドカー関連サービスを開発:

トヨタ自動車は2016年4月4日、コネクテッドカー関連の研究開発および商品開発を行う新会社、Toyota Connectedを設立したことを発表した。新会社にはマイクロソフトが出資、Microsoft Azureを活用し、ハイブリッドクラウド形態で活動していくという。

(2016年4月5日)
通信にはSORACOMを採用:

情報サービス連携コンソーシアムと中野区産業振興推進機構は、IoTデータを利用した動線解析の実証実験を開始する。

(2016年3月30日)
Pivotal Labs東京を戦略的な活動に:

Pivotalジャパンは2016年3月24日、2016年の同社における事業戦略を説明、このなかで「今年は日本のデジタルトランスフォーメーション元年」とし、同社が2015年12月に本格始動したPivotal Labs東京の活動を戦略的に活用して、一般企業のデジタルビジネスへの取り組み支援を進めていくと説明した。

(2016年3月28日)
マーケットプレースやアプリ構築支援も:

SAPジャパンは、クラウド型の車両分析アプリケーション「SAP Vehicle Insights」を日本市場で提供開始すると発表した。

(2016年3月24日)
設計&検証も専門知識不要:

米AlpacaDBは、為替市場での自動取引アルゴリズムを設計できるiPhone向けモバイルアプリ「Capitalico(キャピタリコ)」の提供を開始した。

(2016年3月11日)
Fashion Tech Summit #001レポート:

FinTechに代表される「業界×テクノロジー」というトレンドが注目される中、ファッション業界でもテクノロジーの本格導入、活用の流れが広がっている。ECサイト活用などだけではなく、先端テクノロジーを活用した“FashionTech”の現在を取材した。

(2016年3月11日)
ブロードバンドタワーも参画:

米エブリセンスらは、IoT技術を用いて漁場や海洋の情報を収集・共有するシステムの共同研究開発プロジェクトを始める。

(2016年3月3日)
「SmartCoin」のOrbが参加:

NTTデータなど5社は、ブロックチェーン技術を活用した新たな金融サービスの開発に向けて共同研究を開始する。

(2016年2月23日)
自動運転インフラに組み込まれるか?:

デンソーとNTTドコモは、LTEや次世代移動通信システム「5G」を利用した車両制御システムを共同で研究開発することに合意した。

(2016年2月22日)
JAMSTECとNTTがコラボ:

国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)とNTTは、階層・分散ネットワーク型気象予測システムの共同研究を始める。JAMSTECの「地球シミュレータ」と、NTTのエッジコンピューティングを活用する。

(2016年2月10日)
アドバンテックと日本IBM、IoT向けPaaSで協業:

アドバンテックと日本IBMがIoTソリューションの提供に関して協業すると発表した。

(2016年2月2日)
時速370キロを超えるインディカーレースでNTTデータが実証:

NTTデータが、着用できる生体情報計測素材を利用してドライバーの動きを把握する実証実験を実施。アスリートの動きの秘密に科学的に迫る取り組みを進める。

(2016年1月29日)
経営判断スピード改善を目指す:

資生堂は、日本IBMの「POWER8」搭載サーバとオールフラッシュストレージを採用して情報分析システムを刷新した。分析処理性能は、従来システム比で約10倍に向上したという。

(2016年1月22日)
“建設中”のユネスコ世界遺産で稼働するITインフラの要件とは?:

米シュナイダーエレクトリックは、同社のカスタマイズ型プリファブデータセンターが、DatacenterDynamicsのモジュール型部門でDatacenterDynamicsリーダーズEMEAアワードを獲得したことを明らかにした。このデータセンターは、スペインのサグラダ・ファミリアに採用されている。

(2016年1月14日)
クラウド&モバイルファーストをAzureで「やっちゃえ」:

日産と米マイクロソフトは、日産の電気自動車などに搭載しているコネクトテレマティクスシステムに、「Microsoft Azure」を採用すると発表した。Azureを活用することで、ユーザーとクルマが相互にいつでもつながることができるさまざまな方法を提供するという。

(2016年1月6日)
スマホアプリ向けプラットフォーム開発やデータ公開環境の整備も:

トヨタ自動車が車載通信機のグローバル共通化推進を発表。併せて、UIEvolution、フォードらとの共同開発を発表した。「IT化の進展など、変化する環境を踏まえ、『つながる』技術を通じ『もっといいクルマづくり』を更に推し進めていく」としている。

(2016年1月6日)
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