コンタクト先を記述するaddress要素
<address>……</address>

 address要素には、ページを作った人のコンタクト先を記述するための要素という構造的な意味合いがあります。

お問い合わせ先: info@example.com
<html>
<head>
<title>address要素のサンプル</title>
</head>
<body>
<address>お問い合わせ先:
<a href="mailto:info@example.com">info@example.com</a>
</address>
</body>
</html>

DOMでの参照方法

 IE 5以降とW3C DOMをサポートしているWebブラウザでは、下記のIDを使った参照方法が使えます。

[window.]document.getElementById("【ID属性値名】")

オプション属性

 なし

有限会社タグパンダ
喜安 亮介

10/10  

 INDEX
Web標準HTMLタグリファレンス(1)
文書構造を表現するXHTMLタグの正しいマークアップの仕方 文書構造
  html HTMLタグのすべての先祖となるhtml要素
  body ブラウザに表示される部分の始まりと終わりを表すbody要素
  head メタ情報や外部アセットの読み込みを記述する領域のhead要素
  meta メタ情報を表すmeta要素
  title ドキュメント(ページ)のタイトルを表すtitle要素
  h1〜h6 ドキュメント(ページ)の見出しを表現するh1〜h6要素
  span span要素はインライン要素にて構造化を表現するための要素
  div div要素はブロックレベル要素にて構造化を表現するための要素
address コンタクト先を記述するaddress要素



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