キュー (queue)
別名
・FIFO (First In, First Out) 【ファイフォ/フィフォ】
最終更新日: 2002/04/22
コンピュータにおける基本的なデータ構造の1つ。最初に入れたデータが最初に取り出されるようなデータ構造。スタック(FILO)と対比されることが多い。FIFO(First In, First Out)とも呼ばれる。
キューとは、概念的にはパイプのようなデータ構造である。FIFOにデータを入れるということは、パイプの片側からデータを送り込むことに等しく、データを取り出す場合は反対側から取り出すことに相当する。最初に入れたデータは常に最初に取り出されるのでFirst In、First Out(先入れ先出し)という。バッファや待ち行列など、データや処理要求などを一時的にためておいて、1つずつ取り出して処理する場合などに使われる。
キュー 入れた順番通りにデータを取り出すことができるデータ構造。データを入れることを「キュー・イン」、取り出すことを「キュー・アウト」という。データや処理要求などを一時的にためておいて、1つずつ取り出して処理する場合などに使われる。 |
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