バスクロック (bus clock)
最終更新日: 1999/05/18
バスを経由したデータ転送などを行う際の、バスサイクルの基準となるクロック信号の周波数。
コンピュータデバイスは、一定間隔でオン/オフを繰り返すクロック信号に合わせて、他のデバイスとのデータの送受信などを行うようになっている。このためバスを通してデバイス間でデータを送受信するためには、基準クロック信号が必要であり、このクロックのことをバスクロックと呼んでいる。
データの送受信はクロック信号に合わせて実行されるので、理論上はクロック周波数が高ければ高いほど、高速なデータ転送が可能になる。
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