Ultra ATA/33 (Ultra AT Attachment/33)
【ウルトラ・エー・ティー・エー・サンジュウサン】
別名
・ATA/33 (AT Attachment/33) 【エー・ティー・エー・サンジュウサン】
最終更新日: 2001/09/21
IDEインターフェイスの拡張仕様であるUltra ATAのシリーズのうち、最初に登場したバージョンをUltra ATA/33あるいはATA/33と呼ぶ。Ultra ATA/33では、Ultra DMA/33という転送モードが追加されたことにより、最大転送速度は33.3Mbytes/sと従来の2倍に高められたほか、IDEケーブルを通過するデータの信頼性も向上した。
Ultra ATAの登場後、ハードディスクの速度向上に伴い、IDEインターフェイスの転送速度をさらに高めたUltra ATA/66やUltra ATA/100という拡張仕様が登場した。そこで、最初に登場したUltra ATAを特定するために、Ultra ATA/33あるいはATA/33という名称が用いられるようになった。
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参考リンク
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■T13のホームページ(英語)
IDEの標準規格であるATAやATAPIの規格策定を担当しているグループ