コンパクトHTML (compact HTML)
【コンパクト・エイチ・ティー・エム・エル】
別名
・CHTML (compact HTML) 【シー・エイチ・ティー・エム・エル】
・C-HTML (compact HTML) 【シー・エイチ・ティー・エム・エル】
最終更新日: 2003/01/08
携帯電話やPDAなど、表示サイズやデータ処理能力などが厳しく制限されるデバイス向けのWebページ・データ仕様として考案されたコンパクト版のHTMLフォーマット。アクセス、NEC、ソニー、富士通、松下電器産業、三菱電機によって開発された。
コンパクトHTMLの文法自体は基本的にHTML 2.0/3.2/4.0と同じで、狭いディスプレイでは表示しきれないタグなど不要なものが省かれている。そのためHTMLとの親和性は高く、HTMLで記述されたコンテンツをコンパクトHTML向けに移植しやすい、というメリットがある。NTTドコモの携帯電話向けインターネット情報サービスであるiモードでは、コンパクトHTMLとほぼ同じ言語仕様が採用されている。
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