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サントリー、新コンタクトセンターシステムを全社運用開始

2007/3/27

　東芝ソリューションは3月27日、同社の統合コンタクトセンターソリューション「CT-SQUARE」をベースに、サントリーが新コンタクトセンターシステムを構築し、全社での運用を開始したと発表した。

　サントリーでは従来、自社開発した「HarmoniCSシリーズ」を使っていたが、さらなるお客様対応強化、およびお客様の声を全社的に活用するVOC（Voice of customer）活動の推進を目的に新コンタクトセンターシステムを構想、東芝ソリューションがパッケージソフトをベースに、新たな「Neo-HarmoniCS」を開発した。

　同システムは2006年11月からお客様センターで運用を先行し、2007年2月から全社運用となった。サントリーおよびサントリーフーズの各部門社員が利用しており、お客様センターから関連部門へ迅速なエスカレーションを可能とし、ステップごとの承認機能を備えている。これにより、サントリーはお客様との直接対応力の強化、お客様の声を活用するVOC活動の推進、個人情報保護強化を目指す。

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東芝ソリューションの発表資料
サントリー

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