インプライズ、Borland JBuilder 4 日本語版を発表

2000/10/14

 インプライズは、Java開発ツールの「Borland JBuilder 4(ボーランド・ジェイビルダー・4)」日本語版を11月20日から出荷開始すると発表した。

 同時に、同社はイニシアティブ宣言として「デファクトスタンダードのJava開発ツールを提供するベンダーとして、市場の先頭に立ってJava普及のための教育活動・市場拡大のための環境整備を全社的に推進する」と掲げた。

 新製品は、Inprise Application Serverの開発キットを同梱し、BEA WebLogicサポートなど、大規模・分散システム、Webアプリケーションの開発生産性がさらに向上。また、Windows、Linux、Solarisのマルチプラットフォームに対応したJava開発ツールとなった。

 同製品は、Javaの学習に最適なビジュアル開発環境の無償版「JBuilder 4 Foundation」、インターネットを利用したWebアプリケーション開発に対応した「JBuilder 4 Professional」、大規模・分散アプリケーション向けの開発環境「JBuilder 4 Enterprise」の3つのシリーズで構成されている(各シリーズの価格については以下の表を参照) 。

製品名 希望小売価格(税別)
「JBuilder 4 Foundation」 無償配布(2000年11月13日より同社ホームページよりダウンロード、またはCD-ROM送付サービス受付開始)
「JBuilder 4 Professional」 6万8000円
「JBuilder 4 Enterprise」 キャンペーン価格:26万8000円(2000年12月22日まで) 。通常価格:36万円

 同製品の主な特長としては、以下のとおり。

  • 最新のJava 2プラットフォーム(JDK 1.3)をサポート
  • Windows、Linux、Solarisのマルチプラットフォームを実現
  • エンタープライズ・アプリケーションの迅速な開発を実現
    ・Inprise Application Server 4.1開発キットのバンドル
    ・BEA社 WebLogicのサポート

 また、同社は雑誌や書籍の付録CDへの収録や「Java/Webソリューションセミナー」の開催(2000年12月17日)なども含め、製品普及のためのキャンペーンを展開する。主なキャンペーンは次のとおり。

●JBuilder 4 Professiona 乗り換えキャンペーン
 希望小売価格より3万円安い3万8000円にて購入可能。2000年10月20日より予約受け付け開始。(2001年3月23日まで)

●JBuilder 4 Enterprise 導入支援キャンペーン
 希望小売価格より10万円安い26万8000円にて購入可能。2000年10月20日より予約受け付け開始。(2000年12月22日まで)

デモンストレーションで公開された画面イメージの一例
(画像をクリックすると拡大します。)

 同社によると、WebLogicに対応したWebアプリケーション開発ツールとしては、米ウェブゲイン社の「WebGain Studio」があげられるが、この製品は現在のところ、英語版のみとなっているため、日本においては同製品で先行し、シェアを獲得したいとのこと。また、次期JBuilder5は現在プランニング中であり、発表は、およそ1年後になりそうとのこと。

問い合わせ先:
インプライズ株式会社 インフォメーションサービスセンター
TEL:(03)5350-9380 FAX:(03)5350-9369

[関連リンク]
インプライズ株式会社

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