「Forte for Java」の最新版をサンが発表
2001/1/31
1月30日、サン・マイクロシステムズは、統合開発環境「Forte for Java 2.0」を発表した。
同社の「Forte for Java」シリーズはJavaアプリケーション・プログラムの開発者向けの統合開発環境。オープンソースの統合開発環境、NetBeansをベースとした完全なモジュール仕様製品。無償で提供される「Community Edition」と、Community EditionをベースにWebアプリケーション開発用にサポート機能などを付加した「Internet Edition」(有料)の2ラインがある。
「Forte for Java 2.0, Community Edition(CE)」では、デバッガの改良、JAR/WARファイルパッケージャの新規追加などが行われた。2月1日より、同社のサイトよりダウンロード可能(URL:http://sun.co.jp/forte/ffj/buy.html )。
同Internet Edition(IE)では、独自のJSPタグライブラリの開発やソースコードレベルでのデバッグなどWebアプリケーション開発機能が強化された。その他にも、チーム単位での開発の際に効率の良い作業が図れるTeamWare機能、アプリケーションとデータベース間の透過的アクセスを実現するTransparent Persistence機能などがある。
Internet Editionの価格は7万5000円。2月中旬に販売パートナーを通じて出荷されるほか、2月1日よりダウンロード購入も可能(http://sun.co.jp/forte/ffj/buy.html)。
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サン・マイクロシステムズの発表資料
Forte
for Javaの製品情報
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(@ITNews)
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