IBM、インテル、シスコ、eビジネス企業の海外進出を支援
2001/2/27
2月26日、日本アイ・ビー・エム、インテル、シスコシステムズの3社は、eビジネスソリューション提供企業などの活動や交流を目的とするワーキング・グループ「e-business Working Group」の設立を発表した。
「e-business Working Group」は、データ・センターやxSP(ISP、ASPなど)といった、インターネットを活用して事業展開を図る企業やeビジネスソリューションを提供する企業を対象に、情報交換や活動の場所を提供する。ワーキンググループ活動を通してeビジネス市場を活性化させることが狙いだ。現在予定されている活動内容としては、市場動向や技術動向などに関する月例セミナーの開催や海外進出支援プログラムなどがある。また、会員同士の情報交流による提携など、ビジネス・チャンスの創出も見込んでいる。
今回、3社はインターネットを利用して事業展開を図る企業を「ネット・ジェネレーション(ネット・ジェン)企業」と総称し、同ワーキンググループの支援活動を通し、ネット・ジェン企業の育成・活性化を目指すという。
会員の募集は日本IBMのサイトを通して行い、3月8日にキックオフ・イベントを開催予定。参加費は無料。
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日本IBMの発表資料
インテル
シスコシステムズ
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