iアプリの開発効率をさらに向上、ゼンテックが新製品

2001/4/26

 ゼッンテック・テクノロジー・ジャパンは、4月25日、iアプリ開発ツールとして定評のある「i-JADE Lite」の上位バージョン「i-JADE Lite Plus」の出荷を発表した。

 i-JADE Lite Plusは、これまで無償で提供されていたi-JADE Liteをベースにしたiアプリ開発支援ツール。i-JADE Liteは各メーカーの携帯機種毎に用意されたiアプリ用エミュレータだが、i-JADE Lite Plusでは同時に複数の機種のエミュレーションに対応するほか、iアプリの配布時に必要となるADFファイルを生成するツールと、HTMLのテンプレートが付属する。また、iモード特有の絵文字の表示にも対応している。これらの機能によって、iアプリの配布パッケージを作成するための煩雑な作業にかかる時間を短縮し、より品質の高いiアプリの開発が実現するという。

 ゼンテックはホームページ上で申し込みを受け付けて販売を行う。発送は5月の連休明け以降になるという。標準価格は4980円(税別)。

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ゼンテック・テクノロジー・ジャパン
i-JADE Lite Plus申し込みページ

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