自社導入のノウハウを生かす
eラーニングで「OpenOffice.org入門」、アシストが発売
2008/02/14
アシストは2月14日、「Microsoft Office」からオープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org」に移行する企業のエンドユーザーを対象にしたeラーニングコンテンツを発売したと発表した。アシストは2007年2月に自社内の700台のPCをMicrosoft OfficeからOpenOffice.orgに移行した(導入事例記事)。eラーニングコンテンツは、OpenOffice.orgの自社導入のノウハウも含んでいるという。
アシストは2007年6月からOpenOffice.org導入の支援サービスとして研修やヘルプデスクを提供してきた。今回発表したeラーニングコンテンツもその1つ。eラーニングはOpenOffice.orgを利用するエンドユーザーが対象で、OpenOffice.orgの基本操作を学べるようになっている。
コンテンツは約2時間の長さ。1章でOpenOffice.orgの概要と基本操作を学び、2章以下でCalc、Writer、Impressの各アプリケーションの操作を学習する。HTMLとFlashを使用。価格は250ユーザーの場合で、23万円(税別)から。
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