記法
Notation
記法とは、解析対象外実体の形式、記法属性を持つ要素の形式、処理命令の対象とするアプリケーションを特定する名前である。
記法は、DTD内部の記法宣言によって定義される。
しかし、記法の具体的な内容はアプリケーションソフトに依存するものであり、記法宣言すると確実に利用可能と言うわけではない。
XML利用の現場においては、記法が活用されることはあまりなく、そのかわりとして、外部にあるデータをHTTPによって参照し、HTTPヘッダー内でMedia Typeとしてデータ型を明示する方法が主に利用される。
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