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» 2014年06月16日 10時00分 公開

「バッチ処理が終わらない!」──そんな悪夢を解消するデータベース基盤としてOracle Exadataが支持される理由(2/2 ページ)

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高いスケーラビリティで将来のデータ増加にもシンプルに対応。Oracle Enterprise Managerにより、SQLレベルでバッチ処理の内容を確認

 今後も企業が扱うデータ量の増大が続くと考えた場合、システムの拡張性が高いことも、Oracle Exadataの大きな魅力であろう。

 「企業がメインフレームやオフコンによる既存システムの継続利用を断念する理由の1つに、拡張性の問題があります。データ量の増加に応じて拡張を続け、それが限界に達したという場合もありますし、ROI(投資対効果)で見た場合に拡張に要するコスト負担が大き過ぎるという場合もあります。

 Oracle Exadataに移行したとしても、いずれは同様の問題に直面すると考えるかもしれませんが、その心配はありません。Oracle Exadataは柔軟かつ高い拡張性を備えており、ハードウェアを追加することにより、同じアーキテクチャで手間を掛けることなく処理性能を2倍、4倍と強化していくことができます。最小構成でも非常に高い性能を発揮するので、例えば最初は最小構成でスタートし、データ量の増加に合わせて徐々にスケールアップしていくといったことが可能なのです。実際、こうしたスケーラビリティの高さを評価し、Oracle Exadataを導入する企業は少なくありません」(岩崎氏)

 さらに、ハードウェア面の拡張性だけでなく、データ量の増加に対応するソフトウェア機能として「Hybrid Columnar Compression」も搭載している。これはデータ圧縮によってストレージの利用効率と処理性能の向上を図る技術であり、アーカイブデータであれば15〜50倍の圧縮率を発揮する。

 「高いデータ圧縮率は、単に格納できるデータ量が増えるだけでなく、ビジネス上のメリットももたらします。例えば、季節やイベントに応じてどの商品が売れるのかといったトレンド分析を行う場合、長い期間のデータがあれば、それだけ分析の精度は高まります。これまではパフォーマンスや格納スペースの問題から過去のデータを削除したり、アーカイブしたりしていたために、長い期間を対象にした分析が行えないケースがありました。しかし、Oracle Exadataであれば、大量にデータを保持できるだけでなく、大量のデータを高速に処理することができます。データの有効活用まで考えた場合、こうした特徴も大きな効果をもたらすでしょう」(岩崎氏)

 加えて、システム統合管理環境「Oracle Enterprise Manager」により、ハードウェアからソフトウェアまで、システム全体を一元的かつ効率的に運用管理できる点もOracle Exadataならではのポイントだ。Oracle Exadataの稼働状況を細かく確認できるのはもちろん、個々のSQL文のレベルにまで踏み込んでバッチ処理の実行状況を把握することが可能となっている。

Oracle Exadataでバッチ処理遅延の問題を解決したカルソニックカンセイと富士電機

 以上のようなOracle Exadataの特徴を生かし、実際にバッチ処理遅延の問題を解決した企業の例として、カルソニックカンセイや富士電機などが挙げられる。

 例えば、本サイト記事「夜はぐっすり眠りたい! カルソニックカンセイが「15時間→30分」というMRP夜間バッチの大幅短縮と、メインフレームで稼働する基幹業務の短期移行を実現できた理由とは?」でも紹介しているように、生産管理システムで日常的にバッチ処理の突き抜け問題が発生していたカルソニックカンセイは、Oracle Exadataを導入して大幅に処理時間を短縮。万が一、エラーが発生した場合でも、リトライする余裕さえ生まれたという。

 一方の富士電機は、ビジネスプラットフォーム構築におけるデータベースシステムの統合基盤としてOracle Exadataを採用し、さらにOracle Enterprise Managerも導入している。同社の課題は夜間の日次バッチ処理の遅延であったが、これを50%も高速化した他、従来システムをOracle Exadataに統合することで、全体最適化の促進と約20%のコスト削減を実現できたと評価している。

 なお、日本オラクルではOracle Exadataの導入前実機検証(PoC:Proof of Concept)サービスも提供している。このサービスを利用することにより、Oracle Exadataに移行することでバッチ処理時間をどの程度短縮できるのかを事前に確認することが可能だ。バッチ処理の突き抜け問題で頭を悩ませているご担当者は、ぜひこうしたサービスも活用して問題解決への一歩を踏み出していただきたい。処理の内容やデータ量によっては、発生したデータをOracle Exadataでリアルタイムに処理することで、バッチ処理が不要となる場合すらある。リアルタイムなデータ活用が行えるようになれば、それはビジネスにも大きな変革をもたらすだろう。Oracle Exadataは、それほどのポテンシャルを秘めたデータベース基盤なのである。

※本記事は日本オラクルにより提供されたコンテンツを転載したものです。

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2014年7月15日

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